【証券アナリスト】財務分析ノート21「販売形態別の収益認識基準」

それでは実際に例題を解いていきましょう!

問題をそのままコピーすると著作権に触れますので、私が改訂しております。要点は掴めるのでご安心ください。

問題1:収益認識に関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか

  1. 工事進行基準とは、長期請負工事において、施行中に受け取った一時金の金額を収益として認識する方法である
  2. 工事完成基準とは、工事が完成して引き渡しが完了した時点で収益を認識する方法である
  3. 収穫基準とは、生産が完了して引き渡しが可能になった時点で生産物の収益を認識する方法である
  4. 契約によって対価が確定している継続的役務提供では、時間の経過に基づいて収益を計上する

解説1:正解は①

工事進行基準とは、工事の進捗状況に応じて段階的に収益を認識する方法である。一時金受領の有無は関係ない

問題2:収益認識基準に関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか?

  1. 委託販売では、商品の発送時点ではなく、受託者が顧客に商品を販売した時点で収益を認識する
  2. 試用販売では、得意先が買取の意思表示をした時点で収益を認識する
  3. 工事進行基準では、工事進捗度を「当期までの累計工事期間÷見積総工事期間」によって算出し、それに請負金額を掛けて工事収益を算出する
  4. 継続的役務提供の取引では、契約によって対価が確定し、客観性や確実性を満たしているため、時間の経過に基づく収益の計上が求められる

解答2:正解は③

工事進行基準では、当期の実際発生原価と見積総工事原価を対比して、工事進捗度を合理的に算出し、それに請負金額を掛けて工事収益を算出する

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