【経験者談】コンサルのきついところと主な転職先を徹底解説!

“コンサル”と聞くと、どのようなイメージを持たれるでしょうか。

「年収が高い」
「高学歴」
「仕事が難しそう」

このような印象を抱いている方が多いでしょう。結論から言うと、上記のイメージは正解であり、仕事もきついと言えます。

この記事では、コンサルのきついところと主な転職先をお伝えしていきます。

コンサルを目指している方の参考になれば幸いです。

こんな方におすすめ
  • コンサルを目指している方
  • コンサルを辞めようか検討している方
  • コンサルの友人・パートナーがいる方
目次

コンサルのきついところ8選

はじめに、コンサルのきついところを8つ挙げていきます。

コンサルのきついところ8選
  1. 周りに能力が高い人が多い
  2. 常に「思考」する必要がある
  3. やるべきことが多岐に渡る
  4. 勉強することが多い
  5. 必ず結果を出す必要がある
  6. 受注するまでが長い
  7. 会社の目標が高い
  8. クラインとからの連絡にも対応する必要がある

1つずつ見ていきましょう。

周りに能力の高い人が多い

コンサルタントは頭の良さが成果に直結しやすい仕事です。そのため、高学歴・有名企業に勤めていた人など周りはエリートだらけです。

出世するには、そういった人たちと切磋琢磨し合い、上に上がっていく必要があります。能力の違いを感じ落ち込んでしまう人も少なくありません。

そのため毎日、向上心を持って仕事に取り組む必要があるのです。劣等感を捨て去るほどのメンタルが必要になります。

常に「思考」する必要がある

コンサルタントにおいて「提案書」や「報告書」を作成することは日常茶飯事です。仮説を立て、クライアントの代わりに経営戦略や事業戦略を考える必要があるからです。いわば、独自のアイデアが求められているのです。

そのため、常に思考する=試行錯誤する必要があると言えます。考え続けることは簡単にはできません。何年も経験を積むことで、脳が常に思考している状態になるのです。

やるべきことが多岐に渡る

コンサルのベンチャー企業では、ワンオペレーションの会社も多くあります。

ワンオペレーションとは、営業から提案書作成、報告書作成、プレゼンテーションと1人で最初から最後までこなすことです。慣れていない状態でワンオペレーション型のコンサル会社に入社してしまうと、間違いなく体が持たないでしょう。

慣れてないうちは、分業体制が確立されているコンサル会社で働くことをおすすめします。

勉強することが多い

コンサルタントの仕事はクライアントが抱えている問題を解決することです。

クライアントといっても様々な業界の企業から依頼がきます。そのため、その業界や企業について勉強しなければなりません。

クライアントと同等の知識を得ても意味がないため、クライアント以上に知識を得る必要があるのです。

並大抵の勉強ではできないことでしょう。そのぶん、様々な知識は身につきます。

期限内に必ず結果を出す必要がある

コンサルタントが引き受ける仕事には、数か月の短期的な案件から、数年がかりの大型の案件まであります。いずれにせよ、期限は決まっています。それまでにクライアントの問題を解決する必要があるのです。

いくら順調でも、問題を解決できないと意味がありません。個人1人だけではなく、会社全体の信頼が地に落ちてしまうでしょう。

信用されるには、信頼をコツコツ積み重ねていく必要がありますが、信用を失うのは一瞬です。

受注するまでが長い

逆に単価が高い案件を取ろうとして、受注するまでが長くなってしまうコンサル会社もあります。

単価が高ければ、クライアントと交渉決裂する確率は高くなります。また1から案件をとってこなければなりません。

単価が高いと社内の決済フローも長いため、そのぶん時間も取られてしまうでしょう。交渉と決裂の繰り返しばかりで、受注するまでが長いパターンです。

会社の目標が高い

コンサル業界に関わらず、どの会社にも目標はあります。月の売上目標、年間の売上目標といったものです。

経営者が目標を高く設定しすぎると社員の負担も多くなります。つまり、激務になってしまうのです。

コンサル会社も例外ではありません。適切に目標を設定できる経営者のもとで働くのがベストでしょう。

クライアントからの連絡にも対応する必要がある

案件を積み重ねていくと、以前関わったクライアントから突然連絡がくることもあります。突拍子もない質問をされることもあるでしょう。

質問に答えるための回答を調べたり、書類を作成したりすることによって、自分の時間が削られてしまいます。

結果として今ある案件に時間を割けなくなり、失敗してしまうこともあるので、適切な時間管理が求められるのです。

コンサルの主な転職先

つぎに、コンサルタントの主な転職先を4つ挙げていきます。

コンサルの主な転職先
  • PEファンド
  • 総合商社
  • 他のコンサル会社
  • ベンチャー企業

PEファンド

近年、ポストコンサルキャリアとして人気なのがPEファンドです。年間で数名しか採用しないと言われており、転職を成功させるのは狭き門でしょう。

総合・戦略系のコンサルティング経験があり、MBAを保持する30代前後の人材を求める傾向にあります。

一般的なコンサル会社より、長期間かつ深いところまでクライアントと関わることができます。

総合商社

総合商社もポストコンサルとして人気の転職先です。

総合商社はもともとコンサル会社に依頼することも多いので、顔馴染みだというコンサルも多いです。すでに総合商社の内部や、働き方を知っているのも人気の理由なのでしょう。

ここ数年でコンサルタントの中途採用を強化している総合商社も多く、もちろん待遇もいいので年収を下げずに転職できる数少ない業界です。

他のコンサル会社

総合コンサルの人は、ステップアップのために他のコンサル会社に転職する人も多いです。

総合コンサルから専門性を磨くため、戦略コンサルや財務コンサルに転職する人も増えています。その逆もあります。

また単純に給与をあげたいため、ベンチャーからアクセンチュアなど大手のコンサル会社に転職する人もいます。

コンサルの種類は多く、希望の転職先が探しやすいのも人気の理由です。

ベンチャー企業

規模の小さい組織で、一定の裁量権を持ちたいとの理由でベンチャー企業も人気です。

ベンチャー企業は意思決定が早くスピーディーに物事が進むため、スピード感を求める人にも人気があります。

また、ベンチャー企業は幅広い業務経験があり、問題解決能力が高い人材を求める傾向にあります。ベンチャー企業でも1,000万円ほどの給料を出す会社は珍しくありません。

コンサル出身者にはストックオプションを付与するケースも珍しくなく、上場すれば数千万円〜数億円という夢のある待遇で出迎えてくれる場合もあります。

まとめ

今回はコンサルタントのきついところと主な転職先についてお伝えしました。

柔軟なキャリア転換が可能であるため、転職を前提にコンサルファームに入社する方も少なくありません。

コンサルがきついと感じたら、転職して異なる業界でキャリアを築いていくことも視野に入れておくと良いでしょう。

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