【合格者談】CFP不動産科目の難易度・勉強法・おすすめの参考書を解説!

皆さんこんにちは。牧野です。

今回はCFPの不動産科目の難易度・勉強法・おすすめの教材について発信していきます!

  • CFP不動産科目の難易度は?
  • 勉強法や勉強時間は?
  • おすすめのテキストや問題集は?

このような疑問は全てこの記事で解決できます。

CFP不動産科目の具体的な勉強法を見る前に、まずは不動産科目の合格率や難易度を確認しておきましょう。

目次

CFP不動産科目の合格ライン・合格率

CFP不動産科目の合格ラインと合格率は次の通りです。

合格ライン 合格率
20年第2回 31点 37.6%
19年第2回 30点 36.9%
19年第1回 33点 36.9%
18年第2回 28点 38.5%
18年第1回 30点 38.2%

※20年第1回はコロナウィルスにより中止

過去5回分の試験データを確認する限り、CFP不動産科目の合格ラインは28〜33点合格率は36〜39%です。

6科目のなかでは比較的合格率が高い科目とはいえ、受験者がAFPや不動産に馴染みのある方が多いと考えると、しっかり準備する必要があります。半数以上は落ちているわけですからね。

CFP不動産科目の難易度

CFP不動産科目の難易度としては、十分難しいと言えるでしょう。

私は宅建を2回受験しているので経験的に宅建と比較できますが、計算が得意な方であればCFPの方が易しく感じるでしょう。反対に暗記が得意な方は宅建の方が易しく感じると思います。

CFP不動産科目では、不動産投資の収益計算や不動産価格の計算が毎年出題されます。長ったらしい計算が多く出題されるので、計算が苦手な方であれば苦労するでしょう。

一方宅建では民法や宅建業法など数多くの宅建業務に関わる法律を覚えないといけないので、暗記量がものをいう資格試験です。

結論としては、CFP不動産科目は他のCFP科目と比べるとやや簡単な部類に入りますが、宅建と比較した場合は計算が苦手な方には難しい試験と言えるでしょう。

CFP不動産科目の勉強時間

CFP不動産科目の勉強時間の目安は、不動産の基本知識があるかないかで次のように異なります。

  • 不動産知識がない方:70〜100時間
  • 不動産知識がある方:45〜70時間

宅建や不動産鑑定士などの不動産系の資格を保有している方、もしく日頃から業務で不動産知識を活用している方であれば、CFP不動産科目は50時間前後で準備できると思います。

一方不動産関連知識があまりない方であれば、倍の100時間前後を見込んでおくべきです。テキストでしっかりインプットする必要があるからですね。

CFP不動産科目の勉強法

CFP不動産科目の勉強法をお伝えします。

あくまで私が実践した勉強法なので万人におすすめとは言えません。あくまで参考程度にご活用ください。

暗記で対応できる

CFP不動産科目では計算問題が出題れますが、CFP6科目の間では少ない方です。そのため、ほとんどの問題は単純暗記で対応できます。

不動産価格や投資収益の計算も、詰まるところ解法の暗記です。

計算が苦手な方でも十分合格できる科目です。

計算問題に慣れる

不動産科目で出題される計算問題を解くためには、非常に長ったらしい計算が必要になります(暗算がよっぽど得意出ない限り)

計算問題で時間を取られると最後まで辿り着かない場合もあり、合格はかなり難しくなってしまいます。

そのため、あらかじめ計算問題に慣れておくことが重要です。

時間がなければ一部計算問題を捨てる

試験までの時間がないのであれば、CFP不動産科目では一部の計算問題を捨てることを検討すべきです。

例えば、不動産投資の利回り計算は毎年1問しか出題されません。利回り計算がどうしても覚えられないのであれば、早期に諦めて他の分野を学習した方が賢明です。2点しか失わないのですから。

CFPは簡単な問題も難しい計算問題も等しく2点なので、苦手分野の出題数が少ないのであれば、諦めることも合格には必要かと思います。

ただし、あくまで時間がない場合に限ります。時間に余裕のある方は全範囲勉強すべきです。

CFP不動産科目対策におすすめの参考書

次に、CFP不動産科目対策におすすめの参考書をご紹介します。内容としては次の記事で紹介しているものと基本的には変わりありません。

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上記の記事ではCFP全体の勉強法やおすすめの参考書について発信していますが、この記事ではCFP不動産科目に特化した参考書をお伝えしていきます。

『知りたいことが全部分かる!不動産の教科書』

AFPで不動産科目を苦手としていた方、もしくはAFP合格から期間が空いた方には、CFP向けの参考書に取り組む前にリハビリ本を挟むことをおすすめします。

その際におすすめなのは『知りたいことが全部分かる!不動産の教科書』です。

本書には、不動産オーナーと不動産投資家が身に付けるべき基本知識が詰まっています。

不動産取引制限や不動産価格評価などCFP不動産科目で頻繁に出題される項目を扱っています。

 

『CFP資格標準テキスト 不動産運用設計』

メインテキストとしては、FP協会の公式テキストである『CFP資格標準テキスト』シリーズの不動産運用設計のテキストがおすすめです。

本書は、改定される前までは「読みにくい」「試験に関係のない内容まで扱っている」「頻出分野を扱っていない」など散々たる内容でした。

しかし、改定後は読みやすさと収録内容が見直され、一気に試験対策用のテキストとして評価を受けるようになりました。

読みやすさと網羅性から本書をテキストとして利用することをおすすめします。

  • 試験範囲を網羅している
  • 協会の教材である信頼性
  • 改定されかなり見やすくなった
  • 文面が教科書的でやや退屈
  • 図解やイラストがほぼない


CFP資格標準テキスト 不動産運用設計

※なぜかAmazonでは扱われていないので、ご購入の際は楽天市場をおすすめします。

『CFP受験対策精選過去問題集 不動産運用設計』

一通りのインプットを終えたら問題集に取り組みましょう。

問題集の解答解説に記載されている公式や解法がかなり重要なので、積極的に答えを見て解法をインプットしていきましょう。

FP協会公式問題集より収録されている問題数が多く、解答解説も丁寧なのでおすすめです。

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