【合格者解説】秘書検定の内容とは?試験範囲とポイントを解説

秘書検定の試験内容と出題範囲

皆さんこんにちは!

今回は秘書検定の学習内容や試験範囲について発信していきます!

秘書検定の試験概要(合格率や難易度)については下記の記事で発信していますので、受験者予定者はご参照ください。

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こんな方におすすめ

  • 秘書検定を勉強しようか迷っている方
  • ビジネスマナーを身に付けたい方
  • 面接を控える就活生

目次

秘書検定の試験内容

秘書検定には筆記試験と面接試験の2つがあり、筆記試験は「理論」と「実技」に分類されます。

それぞれ丁寧にみていきましょう。

秘書検定の筆記試験

秘書検定の筆記試験は「理論」と「実技」の2つがあり、マークシートと記述式の問題として出題されます。

全級とも試験は「理論」と「実技」に区分され、それぞれの試験が60%以上の時合格となります。

筆記試験の「理論」科目

筆記試験の「理論」科目で出題される内容を例題とともに確認していきましょう。

「理論」の内容
必要とされる素質 上司の仕事をサポートする判断力や、身だしなみや良識の心得、自身の性格を問う問題が出題されます。
職務知識 秘書的な仕事への理解を問う問題が出題されます。
一般知識 社会常識や時事問題、簡単な経営管理に関する問題が出題されます。

「必要とされる知識」の例題

Q:次は新人秘書A子が先輩から,秘書の仕事の仕方として教えられたことである。中から不適当と思われるものを一つ選びなさい。

  1. 秘書は会社の経営に関することを知る機会があるが,そのようなことを知っても口外しないこと。
  2. 仕事は上司からの指示を待ってすることになるが,しておいた方がよい仕事は自分からしておくこと。
  3. 上司の私用は会社の仕事ではないので,私用と思われることを頼まれたときは私用かどうかを尋ねること。

「職務知識」の例題

Q:秘書A子が先輩E子の仕事を手伝っていたところ,上司から「今からこの書類をT社に届けてもらいたい」と指示された。このような場合,A子はどのように対応するのがよいか。次の中から適当と思われるものを一つ選びなさい。

  1. 上司から書類を預かり,E子の仕事が終わってから書類を届けに行く。
  2. 上司から書類を預かり,E子に事情を説明してT社に書類を届けに行く。
  3. E子に先に書類を届けに行ってよいか尋ね,よいと言われたら届けに行く。

「一般知識」の例題

Q:次は用語とその意味の組み合わせである。中から不適当と思われるものを一つ選びなさい。

  1. 外注=国内の工場をコストの安い海外に移すこと。
  2. 増資=会社が新しく株を発行して資本金を増やすこと。
  3. 年利=利子の支払期間を一年単位としたときの利率のこと。

筆記試験の「実技」科目

筆記試験の「実技」科目で出題される内容を例題とともに確認していきましょう。

「実技」の内容
マナー・接遇 人間関係の構築に関する知識、一般的な敬語、贈答のマナーを問う問題が出題されます。
技能 会議の進行、文章の作成、簡単なファイルの作成や送信方法を問う問題が出題されます

「マナー・接遇」の例題

Q:次は山田部長秘書A子の言葉遣いである。中から下線部分の「参る」の使い方が不適当と思われるものを一つ選びなさい。

  1. 「書類をお届けに参りました」
  2. 「当社へ参っていただけませんか」
  3. 「私どもの山田が参ると申しております」

「技能」の例題

Q:秘書A子は上司から香典を送ってもらいたいと言われ,宛て先を書いたメモと一緒に「現金の入った不祝儀袋」と「悔やみ状」を渡された。この場合どの方法で郵送するのがよいか。次の中から適当と思われるものを一つ選びなさい。

  1. 現金書留で,不祝儀袋と悔やみ状を一緒に送る。
  2. 普通郵便で,不祝儀袋と悔やみ状を一緒に送る。
  3. 簡易書留で,不祝儀袋と悔やみ状を一緒に送る。

秘書検定の面接試験

秘書検定では準1級と1級試験で面接試験が課せられます。

面接試験は、単純に質問された内容への答えだけではなく、ロールプレイングを通じて態度や振る舞い、言葉遣いなどが審査されます。

「ロールプレイング」の内容
審査要素 秘書としての、態度、振る舞い、話の仕方、言葉遣い、物腰、身なりなどの適性が審査されます。
審査項目
  • 一般的な挨拶ができる
  • 上司への報告ができる
  • 上司への来客に対応できる

 

秘書検定の各級の試験範囲

秘書検定で出題される試験内容を確認したところで、各級の試験範囲についてみていきましょう。

秘書検定3級の試験範囲

秘書検定3級の試験範囲は次の通りです。

領域 内容
必要とされる素質
  1. 初歩的な秘書的業務を処理する能力がある
  2. 判断力、記憶力、表現力、行動力がある
  3. 機密を守れる、機転が利くなどの素質を備えている
  4. 身だしなみを心得、良識がある
  5. 誠実、明朗、素直などの素質を備えている
職務知識
  1. 秘書的な仕事の機能を知っている
  2. 上司の機能と秘書的な仕事の機能の関連を知っている
一般知識
  1. 社会常識を備え、時事問題について知識がある
  2. 経営に関する初歩的な知識がある
マナー・接遇
  1. 人間関係について初歩的な知識がある
  2. ビジネスマナー、一般的なマナーを心得ている
  3. 一般的な敬語、接遇用語が使える
  4. 簡単な短い報告、説明ができる
  5. 真意を捉える聞き方が初歩的なレベルでできる
  6. 注意、忠告が受けられる
  7. 慶事、弔辞に伴う庶務、情報収集と簡単な処理ができる
  8. 贈答のマナーを一般的に知っている
技能
  1. 会議に関する知識、及び進行、手順について初歩的な知識がある
  2. 会議について、初歩的な計画、準備、事後処理できる
  3. 簡単な社内文書が作成できる
  4. 簡単なグラフを書くことができる
  5. 送付方法、受発信事務について初歩的な知識がある
  6. 秘扱い文章の取り扱いについて初歩的な知識がある
  7. 簡単なファイルの作成、保管できる
  8. 名刺、業務上必要な資料の簡単な整理・保管ができる
  9. 要求された簡単な社内外の情報収集ができ、簡単な整理、保管ができる
  10. 上司の簡単なスケジュール管理できる
  11. オフィスの簡単な整備、管理、及び事務用品の簡単な整備、管理ができる

秘書検定2級の試験範囲

秘書検定2級の試験範囲は次の通りです。

領域 内容
必要とされる素質
  1. 一般的な秘書的業務を処理する能力がある
  2. 判断力、記憶力、表現力、行動力がある
  3. 機密を守れる、機転が利くなどの素質を備えている
  4. 身だしなみを心得、良識がある
  5. 誠実、明朗、素直などの素質を備えている
職務知識
  1. 秘書的な仕事の機能を知っている
  2. 上司の機能と秘書的な仕事の機能の関連を知っている
一般知識
  1. 社会常識を備え、時事問題について知識がある
  2. 経営に関する初歩的な知識がある
マナー・接遇
  1. 人間関係について一般的な知識がある
  2. ビジネスマナー、一般的なマナーを心得ている
  3. 一般的な敬語、接遇用語が使える
  4. 短い報告、説明ができる
  5. 真意を捉える聞き方が一般的にできる
  6. 忠告が受けられ、注意できる
  7. 慶事、弔辞に伴う庶務、情報収集とその処理ができる
  8. 贈答のマナーを一般的に知っている
  9. 上司加入の諸会の事務を扱うことができる
技能
  1. 会議に関する知識、及び進行、手順についての知識がある
  2. 会議の計画、準備、事後処理できる
  3. 文例をみて、社内外の文書が作成できる
  4. 会議の簡単な議事録の作成ができる
  5. グラフを書くことができる
  6. 送付方法、受発信事務について知識がある
  7. 秘扱い文章の取り扱いについて知識がある
  8. 一般的なファイルの作成、保管できる
  9. 名刺、業務上必要な資料の整理・保管が一般的にできる
  10. 要求された簡単な社内外の情報収集ができ、整理、保管ができる
  11. 上司のスケジュール管理できる
  12. オフィスの整備、管理、及び事務用品の簡単な整備、管理ができる

秘書検定準1級の試験範囲

秘書検定準1級の試験範囲は次の通りです。

領域 内容
必要とされる素質
  1. 秘書的業務を処理する能力がある
  2. 判断力、記憶力、表現力、行動力がある
  3. 機密を守れる、機転が利くなどの素質を備えている
  4. 身だしなみを心得、良識がある
  5. 誠実、明朗、素直などの素質を備えている
職務知識
  1. 秘書的な仕事の機能を知っている
  2. 上司の機能と秘書的な仕事の機能の関連を知っている
一般知識
  1. 社会常識を備え、時事問題について知識がある
  2. 経営に関する一般的な知識がある
マナー・接遇
  1. 人間関係について知識がある
  2. ビジネスマナー、一般的なマナーを心得ている
  3. 状況に応じた言葉遣いができ、適切な敬語、接遇用語ができる
  4. 長い報告、説明、苦情処理、説得できる
  5. 真意を捉える聞き方ができる
  6. 忠告が受けられ、忠告の仕方を理解している
  7. 慶事、弔辞の次第とそれに伴う庶務、情報収集とその処理ができる
  8. 贈答のマナーを知っている
  9. 上司加入の諸会の事務、および寄付に関する事務が扱える
技能
  1. 会議に関する知識、及び進行、手順についての知識がある
  2. 会議の計画、準備、事後処理できる
  3. 社内外の文書が作成できる
  4. 会議の簡単な議事録の作成ができる
  5. グラフを書くことができる
  6. 送付方法、受発信事務について知識がある
  7. 秘扱い文章の取り扱いについて知識がある
  8. ファイルの作成、保管できる
  9. 名刺、業務上必要な資料の整理・保管が一般的にできる
  10. 要求された簡単な社内外の情報収集ができ、整理、保管ができる
  11. 上司のスケジュール管理できる
  12. オフィスの整備、管理、及び事務用品の簡単な整備、管理ができる

秘書検定1級の試験範囲

秘書検定1級の試験範囲は次の通りです。

領域 内容
必要とされる素質
  1. 秘書的業務を処理する十分な能力がある
  2. 判断力、記憶力、表現力、行動力がある
  3. 機密を守れる、機転が利くなどの素質を備えている
  4. 身だしなみを心得、良識がある
  5. 誠実、明朗、素直などの素質を備えている
職務知識
  1. 秘書的な仕事の機能を知っている
  2. 上司の機能と秘書的な仕事の機能の関連を十分に知っている
一般知識
  1. 社会常識を備え、時事問題について知識が十分にある
  2. 経営に関する一般的な知識が十分にある
マナー・接遇
  1. 人間関係について知識が十分にある
  2. ビジネスマナー、一般的なマナーを十分に心得ている
  3. 状況に応じた言葉遣いができ、高度な敬語、接遇用語ができる
  4. 複雑で長い報告、説明、苦情処理、説得できる
  5. 真意を捉える聞き方ができる
  6. 忠告が受けられ、忠告の仕方を十分に理解している
  7. 慶事、弔辞の次第とそれに伴う庶務、情報収集とその処理ができる
  8. 贈答のマナーを十分に知っている
  9. 上司加入の諸会の事務、および寄付に関する事務が扱える
技能
  1. 会議に関する知識、及び進行、手順についての知識が十分にある
  2. 会議の計画、準備、事後処理が十分にできる
  3. 社内外の文書が作成できる
  4. 会議の議事録が作成できる
  5. データに基づきグラフを書くことができる
  6. 送付方法、受発信事務について知識が十分にある
  7. 秘扱い文章の取り扱いについて知識が十分にある
  8. ファイルの作成、保管できる
  9. 名刺、業務上必要な資料の整理・保管が一般的にできる
  10. 要求された簡単な社内外の情報収集ができ、整理、保管ができる
  11. 上司のスケジュール管理が十分にできる
  12. オフィスの整備、管理ができ、レイアウトの知識がある

 

秘書検定の各級の試験内容と出題範囲をお伝えしました。

秘書検定を目指す方は是非ご参考ください!

 

秘書検定の試験内容と出題範囲

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