【PB】プライベートバンカー資格が仕事で使える業界を証券マンが解説

皆さんこんにちは!ピーマンです(^^)

今回は金融業界で話題のプライベートバンカー(以下PB)資格が活かせる業界について発信していきます!

[box02 title=”こんな人にオススメ”]

  • PB資格に関心のある方
  • 資格勉強を検討中の方
  • 金融業界にお勤めの方

[/box02]

それでは見ていきましょう!

目次

プライベートバンカー資格で学べる知識

PB資格では以下の7科目を体系的に学習します。

[box02 title=”PB資格の試験科目”]

  1. リレーションシップ・マネジメント(RM)
  2. ウェルス・マネジメント(WM)
  3. 不動産
  4. 税金
  5. 信託・エステートプランニング
  6. マス富裕層
  7. 職業倫理

[/box02]

科目についての詳細な説明は別の記事に託すとして、PB資格で身につくことは「富裕層のニーズを人間関係力(①⑥⑦)と商品知識(②③④⑤)で解決する力」だと言えます。

人間関係力は営業職で活きると言えます。そして営業職といってもPB資格はどの業界で活きるのか?。これから見ていきましょう!

PB資格と証券業界

PB資格が富裕層ニーズ解決を目的とした資格である以上、富裕層を主な顧客とする証券業界はもっとも関連する業界の一つです。

証券営業では富裕層の資産にアプローチします。その際に顧客は自分の資産を金融商品に傾けていいのかをまず検討するでしょう。節税が一番の懸念だからです。自分の資産構成を総合的にみて、キャッシュの割合が高いようなら金融資産をはじめとした資産運用商品に資金を充てます。

ところで富裕層の資産構成はどうなっているのでしょうか。フランスのコンサルティング会社であるキャップジェミニによれば次のような資産構成だそうです。

[box05 title=”日本の富裕層の資産構成(2018年)”]

株式:30%
現金及び現金同等物:45%
不動産(住戸除く):11%
債券:10%
オルタナティブ資産:5%

CapgeminiのHPより

[/box05]

どのような印象を受けましたか。私がこのデータを初めて見たときには「資産を様々な形で保有している」「株式の割合が異様に高い」と感じました。今考えれば当然で、富裕層は事業オーナーであることが多いので株式の割合は当然高くなります。そして株式はリスクのある資産なので債券や不動産などにも資産を分散させているという次第ですね。

株式の割合が多いのなら、どの業界の人間が活躍できそうでしょうか。そうです証券業界ですよね。

まあ株式は株式でも事業オーナーなので自社株がほとんどでしょうが、上場のお手伝いや金融商品での資産運用の提案は株式に馴染みのある富裕層には、比較的抵抗感なく取り組んでもらいやすいです。証券業界と富裕層は身近な関係にあるのです(まあ証券会社側が勝手に親近感を抱いているだけですが笑)

金融商品での資産運用及び事業承継が富裕層のニーズとしてある以上、証券会社の活躍の余地は十分あります。

PB資格と銀行業界

PB資格は富裕層にアプローチするための資格だとお伝えしました(本当は富裕層の資産を守るためですけど)そして富裕層のほとんどは事業オーナーだということもお伝えしました。

そこで企業融資を生業としている銀行が事業オーナーとの接点がないわけがありません。むしろどんな業界よりも事業オーナーと関わりの深いのが銀行業界でしょう。

事業と融資の兼ね合い、そしてオーナー個人の資産と金融資産の兼ね合い。今では銀行員も金融商品を販売してもいいので、より事業オーナーに沿った提案がしやすいとも言えます。もっとも販売できる金融商品は限られているので適切な提案は難しいでしょうが。

いわば事業資金と事業オーナー個人の資金の架け橋となるのが銀行員の役割と言えるので、WMで学ぶ知識は銀行員のスキルを高めるために必須といえます。

PB資格と保険業界

保険業界の顧客は富裕層に限りません。しかし事業オーナーであれば入念に保険加入している人がほとんどですし、自分の事業を守る事業保険についても加入している人がほとんどです(加入義務があるくらいですしね)

保険というのは加入すればするだけ安心できるものではありますが、果たして資産構成的に適切かどうかは疑問が残ります。適切な保険提案のために顧客の資産構成の把握が保険営業員にはマストになります。

もちろん20,000円/月負担で済むような一般的な保険料であれば、必ずしも顧客の資産把握に努める必要はないかもしれません。しかし顧客が毎月分配型の投資信託(貯蓄支援を謳っている投資信託)を多く保有しているのに貯蓄型保険を提案することはナンセンスです。

適切な保険商品の提案のためにも富裕層の特徴やニーズを徹底的に学習できるPB資格は最良の資格と言えます。

以降は金融業界以外でPB資格が活きる業界を見ていきましょう!

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